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二本松城（霞ヶ城）庭園内にあり
地名の由来ともなった、老松。

「傘松」の由来は、樹形が傘を広げたような
形をしていることからそう名づけられました。

「八千代の松」の別名も持ち、樹齢300年とも
いわれています。

ここには昔、
霊松二本（鶴松、亀松）があり、
二本松山と呼ばれ
旅人の目標となっていました。

これがのちの二本松という地名になった、
という説もあります。

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